材料ヨミ 初期計算機

陶磁器タイルは何枚・何ケース必要?

施工面とタイルの寸法、ケース入数を入れると、買う枚数・シート数・ケース数が分かります。

タイルまたはモザイクシートと目地の寸法から縦横の割り付けを数え、ケース単位へ。製品の使用量と容量が分かれば、接着剤と目地材の袋数も併記します。

1購入ケース数2ロス込み枚・シート数3縦横の割り付け4副資材の袋数
図で確認:タイルと目地の割り付け目地を含めて縦横を数える位置を図で確認できます。図解をひらく →

計算する前に

先に答え:実寸・目地・ケース入数を分け、接着剤と目地材は別計算します

ばらタイルは実寸と商品指定目地で縦横を割り付け、必要枚数へ利用者が選んだ本体ロスを反映します。接着剤・目地材はタイルの予備率と連動させず、同じ施工部位・下地・品番に示されたkg/m²だけを使います。

すぐ計算へ進む ↓

600×600mm・目地3mm・4枚/ケースという品番固有の練習割付
施工面縦×横の割付必要枚数・ロス0%ケース換算
2.4m×1.2m4列×2行8枚2ケース相当
3.0m×1.2m5列×2行10枚3ケース相当・12枚
3.0m×2.4m5列×4行20枚5ケース相当

単純な直線割付の式例です。推奨工法、伸縮目地、端部納まり、大形タイルの施工可否は数量計算では決まりません。

商品表示・実測値を、どの入力欄へ移すか

陶磁器タイルと副資材の商品表示・実測値と入力欄の対応
確認する表示・寸法計算機の入力欄
ばら1枚か、メーカー表示の目地共寸法を持つモザイクシートか割り付け単位
施工面の実測幅・高さ施工面の幅・高さ(m)
ばらは実寸、モザイクは商品表示の目地共・割付寸法1枚/1シートの幅・高さ(m)
同じ品番・工法の指定目地幅目地幅(m)
割付・破損・補修予備について確認した根拠タイル本体のロス率。5%なら0.05
「○枚/ケース」「○シート/ケース」1ケースの入数
適合する接着剤の使用量kg/m²と正味kg接着剤の使用量・1袋/1本容量
適合する目地材の使用量kg/m²と正味kg目地材の使用量・1袋容量
副資材の施工要領・現場条件から確認した根拠副資材ロス率。5%なら0.05

LIXIL ファインセメントでは施工部位により張付材と使用量単位が変わります。「本/m²」をkg/m²へ自己換算して入力しません。

具体例:面積2.88m²でも、必要枚数は面積割りだけで決めない

2.4m×1.2mへ600mm角と3mm目地を直線割付する練習例では、ceil((2.4+0.003)÷(0.6+0.003))=4列、縦は2行で8枚です。4枚/ケースなら2ケース相当ですが、ロット実寸・目地・部位適合・販売単位の確認後に購入判断します。

この品番の屋内壁用張付材表示には「1〜2本/m²」の例があります。計算機のkg/m²欄とは単位が違うため、その値は入力せず、kg/m²を示す適合工法だけを別計算します。

施工面と購入候補の実寸・目地・入数で計算する 目地込み割付の見方を確認

買い出し数量を計算

寸法と商品の仕様を入力

実測値と、購入する商品の表示を順に入力してください。商品表示が未確認の項目は、材料ヨミが購入単位を推測しません。

購入前に必ず置き換え: 画面に入っている数字は操作確認用の入力例で、推奨値ではありません。

計算する前の早わかり

1つでどこまで? ほかに何がいる?

まず量の感覚をつかみ、買い忘れを確認してから、実測値で正確に計算します。

600mm角の陶磁器タイル4枚を床へ並べる範囲を示す図
条件つきの目安

1ケースの公式例

600mm角・4枚入りなら、1ケース約1.43m²

メーカー表示の2.8枚/m²から換算した商品例です。実際はタイル寸法と目地幅を分けて計算します。

裏ネット付きは「1枚」ではなく、1シート全体の寸法と入数を確認します。

計算の透明性

この計算の考え方

列数 = ceil((施工幅 + 目地幅) ÷ (タイル幅 + 目地幅))、行数も同様、必要枚数 = ceil(列数 × 行数 × (1 + ロス率))

前提

  • 同じサイズのタイル、または目地込み寸法のモザイクシートを均一な目地幅で直線貼りします。
  • 1ケースの枚数があるときだけケース数を出します。
  • 接着剤・目地材は、製品のm²当たり使用量を入力した場合だけ必要kgを出し、容量入力時だけ袋・本へ切り上げます。

購入前の確認

  • 役物、見切り材、大判タイル、斜め貼りの割り付けは対象外です。
  • 浴室・屋外の防水層設計や施工可否は専門家へ確認してください。
  • 下地、タイル材質、施工場所に適合する接着剤と目地材を選んでください。

丸め方・入力精度・商品仕様未入力時の共通方針を見る