CALCULATION POLICY

計算方針

同じ入力なら同じ結果になり、どこで切り上げたかを説明できることを優先します。

結果の表示順

  1. 実際に買う缶・袋・箱・ロール・注文m・注文口数
  2. ロス込みの必要量
  3. 購入後の余り
  4. 入力根拠、前提、注意事項

商品仕様が未確認のときは順序が変わります。必要面積・必要延長・概算枚数までを表示し、「商品ラベルのどこを確認するか」を主な次の行動として示します。

切り上げの原則

購入できない端数を出さないため、最終購入数は販売単位へ切り上げます。入力した小数は最初に10進数の係数と位取りへ変換し、積・和・比・切り上げ・切り捨てを整数演算で処理します。画面表示のための小数変換と、購入単位の判定を分けています。

材料別の主な切り上げ単位と特徴
材料主な切り上げ単位特徴
壁紙列、ロール、切売り刻み合計延長ではなく1本当たり裁断枚数で割り付け
塗料塗布面積の少ない側を安全側に採用
床材・タイル梱包・ケース入り数・施工面積の製品仕様があるときだけ換算
クッションフロア本数、切売り刻みロール幅、重ね代、方向を反映
防草シート裁断列、ロール、ピン・テープ重ね幅と1本当たり裁断枚数で離散割付
砂利・砂・土L、m³、袋、注文口数同一商品の容量または施工目安と施工状態を確認したときだけ換算
シーリング材mL、カートリッジ本数新設の一定長方形目地だけを、同じ品番の容量と根拠を確認したロス率で換算

ロス率

シーリング材は「1本から使える量=表示容量×(100−ロス率%)÷100」とし、必要量へ単純に率を足しません。%欄は5%なら5と入力し、根拠確認がない場合は本数を表示しません。

ロス率は施工条件で変わる入力値です。初期値は入力の助けであり、保証値ではありません。斜め貼り、柄合わせ、複雑な凹凸、下地状態など、初期計算式で扱わない条件は注意事項として明示します。

タイルの破損予備率はタイル枚数だけへ適用します。接着剤・目地材は「施工面積×メーカー使用量」を基本値とし、タイルの予備率を自動で転用しません。袋・本単位の購入数は、商品の容量とラベル記載の使用量幅を確認して判断します。

入力精度の表示

入力精度コード、表示名、入力状態の対応
内部コード表示入力の状態
S購入商品のラベル・仕様書を確認
A高〜標準確認済みのメーカー公式プリセット
B概算一般値・初期値を使用
C幅あり柄・施工条件・仕様など重要項目が未確認

計算式が正しくても、実際の寸法や商品仕様が違えば結果は変わります。そのため、根拠のない「精度○%」は表示しません。

初期版で行わないこと